ビジネスデザイン実践講座 第11回「成果発表会②」は受講企業が自社の魅力をプレゼンテーション
7月24日(水)、北海学園大学経営学部「ビジネスデザイン実践講座」の第11回講義が、同大学8号館4階「B42番教室」にて行われました。前回に続き、受講企業6社が自社の魅力をプレゼンテーションした他、投稿サイト「note」上で学生が作成した企業紹介記事への評価結果を発表しました。講座にはPBL協議会会員企業13社に加え、受講学生46名が出席した他、本取組にご関心のある企業や行政機関各所にもご見学いただきました。
初めに、以下6社の社会人から約8分間のプレゼンテーションがありました。聴講した学生は各企業のプレゼンテーションが魅力的であったか、Webアンケートを用いて評価しました。学生によるアンケート結果は事務局で取りまとめの上、後日企業毎にフィードバックされる予定です。
【プレゼン企業】
※note記事については、一般公開を希望された企業様のみ掲載しております
※リンクのないnote記事は一般公開後、順次更新する予定です
金井建設工業㈱
☞ 会社ホームページ
☞ 学生によるnote記事
㈱井上技研
☞ 会社ホームページ
☞ 学生によるnote記事
ニッポンレンタカー北海道㈱
☞ 会社ホームページ
☞ 学生によるnote記事
ダイチ工営㈱
☞ 会社ホームページ
☞ 学生によるnote記事
続いて、学生が作成したnote記事に関する表彰を行いました。先に受講学生が選ぶ、最も魅力的な記事として「北洋銀行チーム」が選出され、同大学経営学部・中村 暁子(なかむら ときこ)准教授より賞状が授与されました。次に、外部識者として㈱北海道新聞社 みらい教育推進室の長谷川 賢氏に審査いただき「井上技研チーム」が優秀賞に輝きました。長谷川氏からは、チーム毎に一言ずつ講評がありました。「学生評価とは異なり、建設業界やBtoB企業を担当したチームの記事が魅力的であった。中でも井上技研チームは、女性の積極採用や手厚い福利厚生などで建設業界の古いイメージを変えようとする取組が、社長インタビュー等から伝わってきた」とコメントがありました。
最後に、本講座を担当する同大学経営学部・佐藤 大輔(さとう だいすけ)教授より総評があり、「受講学生は今後の就職活動に、本講座の学びを活かして企業選択をしてほしい。受講企業は学生のリアルな視点を感じると共に、今回のnote記事も大いに活用いただけると嬉しい」とコメントしました。閉会後は、チーム毎に社会人と学生が記念撮影を行うなど、和やかな空気で幕を閉じました。
次回は受講企業を対象に、本講座の振り返りと合わせて、プレゼンテーションに対する学生の評価についてフィードバックを行います。