北海道企業PBL協議会

お知らせ

ビジネスデザイン実践講座 第4回「キックオフミーティング」は受講生(企業・学生)が初顔合わせ

 5月29日(水)、北海学園大学経営学部「ビジネスデザイン実践講座」の第4回講義が、同大学8号館4階「B42番教室」にて行われました。講義には、PBL協議会会員企業13社に加え、受講学生44名が参加し、企業と学生の初顔合わせとなりました。

 初めに、北海学園大学経営学部・佐藤大輔(さとう だいすけ)教授から、本講座のコンセプトと本日の流れについて簡単な説明がありました。その後、会員企業1社に対し、チームを組む学生が3~5名ずつ入り、自己紹介を行いました。

 次に、チームごと社会人・学生双方がこれまで行ってきた学習内容(=企業の「主な事業」と「働くこと」それぞれの魅力(価値・意味レベル)について)を発表し合いました。お互いの発表を受けて、受講者間で新たな気付きを得ると共に、活発な意見交換が行われました。

 参加した社会人からは、「学生の率直な意見を聞くことができて、自社に染まっていると気付きにくい観点にハッとさせられた」や「学生が自社のことを深く分析していて、発表内容の質の高さに驚いた」との声がありました。

 次回はチーム毎に、企業見学を行います。学生は実際に会社へ足を運び、社員さんへのインタビューや、実際にサービス・商品等に触れる体験をします。担当する企業の魅力をnote記事に落とし込むため、肌で感じた職場の雰囲気など、生きた情報を掴む機会になります。